2014年2月4日火曜日

アグニ、弱火。






アビヤンガのご予約も、ヨガ教室のご予約も、風邪でお休みの方が非常に多い今日この頃。
みなさん、お大事になさってください。

アーユルヴェーダでは内科の不調は全て『消化の火(アグニ)の低下』からきていると考えます。
食べ過ぎ、冷え、運動不足などは大敵です。

風邪を引いてしまったら無理に食べず、消化に良いあたたかいものを軽めに食べてしっかり休んでください。


熱が出るのも悪いことだと考えず、体内の浄化だととらえてこの際出し切ってしまいましょう。
一気に代謝が良くなりますから。

と言っても、体力が低下してきている現代人には高熱を出し切ることは辛い行為です。
ご自分の体力と相談しながら、ですね。

風邪予防、日々の健康のためにも、アビヤンガで体力をつけカラダを温めておくことが必要です。

おかげさまで私は今のところ風邪を引く予定はありません。


写真はアーユルヴェーダの煎じ液。
クヴァータといいます。
苦い薬です。











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