今月からヴェーダってものを学ぶ機会を与えてもらってます。
アーユルヴェーダもヴェーダのひとつで、口伝だったと言うことがよくわかります。
本を読んでもちっとも頭に入ってこなかった小難しいサンスクリット語が、師の言葉に乗ってするすると私の中に入ってきます。
そしてあるとき『あぁ、こういうことだったのか』と、内なる理性として師の言葉は私の内側で響きます。
靴を脱いでマントラを唱え、床を磨き上げ、身の回りのお世話をし、ときにこっぴどく叱られ、突然遠足に連れ出されたり、そのときは『なんでこんなことしてるんだ私。』と疑問を持つこともあったとしても。
時間が経って、ああ、こういうことだったんだと、受け入れます。
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