2016年11月10日木曜日

石垣島アーユルヴェーダ「ディナチャリヤ」リトリート



正しく伝えること、そのまま受け取ること。
その難しさと大切さを身をもって感じられる、まさにアーユルヴェーダ漬けの4日間でした。
このリトリートを企画してくださったサトヴィックアーユルヴェーダスクールの佐藤先生、ふたりのドクター、そしてスタッフの皆さん、貴重な体験と心地よいおもてなしをありがとうございました。







で、気になる脈診の結果…聞きたい?




「愛子さんはいつも元気ねぇ」、なんて言われて喜んでいる場合じゃないらしい。
アーユルヴェーダドクターから見ると私はこれでも「ローエナジー」だそう。
まだまだのびしろあるってどーゆーことよ‼︎



すごいよ、アーユルヴェーダ。



それから、もっとびっくりしたのは、「避けるべき食べ物」のこと。



はじめてDr.スクマールの脈診を受けた時に、私が避けるべき食べ物として言われたのは、「鶏肉」「ヨーグルト」「チーズ」「唐辛子」「揚げ物」の5つだったのですが(どんだけピッタやねん)、今回は「唐辛子」のみの1つに減りました。
小さくガッツポーズ。


月日が流れ、今年5月にDr.サダナンダ (Dr.スクマールのお父様) にお会いしたときに、脈も見ないで「鶏肉を食べるな!怒るな!」と注意をうけてしまうほど相変わらずピッタを増やすものを食べていて…、もう本気でやめようと決意してからのこの半年。


私の努力が報われて、食べていないことが、ちゃんと今回の脈で証明されたってことですよ。
ほんとにすごいよアーユルヴェーダ。



言われた5つの食品を避けてみて何が変わったか白状します。
私の場合、疲れた時に肘にじゅくじゅくのかいかいが出ていたのが、嘘のように、ピタっと治ったんですよ。
ほんとに。
夏バテもなかったし。


あとは、神経系のストレス。
24時間寛容でいることは難しいけれど、笑、瞑想も続けてるし少しずつサットヴァな時間を感じられるようになってきています。
私の場合、人との繋がりが大きいかも。皆さんいつもあたたかく見守ってくれてありがとう。涙。
あの日アドバイスくださったDr.スクマールと佐藤先生には本当に感謝です。
心とカラダと魂は繋がっているってほんとうなんだなと、今更ながらしみじみしちゃいます。
Dr.スクマールとDr.サダナンダの脈診は心の状態を読むことに長けている気がします。



脈診の話の続きを聞きたい人はこっそり聞いてくださいね。





いやー、それにしても、笑った、笑った。楽しかった。
「鯨」の部屋のみんなが愉快すぎで、4日間笑いっぱなしでした。
お気に入りのスクマールポーズ何回もお付き合いくださってありがとう。






アーユルヴェーダを世の中に広めたいと思っている人達は今回のリトリートでとてつもない可能性を感じたのでないでしょうか。
こんな私もやっと重い腰があがる?というか、なんというか。
これからはアーユルヴェーダの可能性を伝える立場になりたいという気持ちがようやく芽生えました。



まずは私から。
そして家族、友人が幸せでありますように。
アーユルヴェーダの豊かな智慧がいつか世界中のみんなを幸せにしてくれますように。



















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